ラボラボ 発達障害子育ち20年の記録

過ぎてしまえば全てネタ。楽しくラクに暮らすための試行錯誤継続中。三兄弟はそれぞれ特別支援教育を経て元気に毎日働いています。

就学相談、迷うよねぇ

長男 年長時。

市の就学相談に発達教育支援センターへ行きました。


面接やちょっとした運動検査だったように思います。


当時、マンガ『光とともに』を読んで、感化されたノーマライゼーション。

(「障害のある人が障害のない人と同等に生活し、ともにいきいきと活動できる社会を目指す」という理念)




特別支援学級で普通の子どもたちとふれあうことで、成長できるはず、と信じていました。


でも、就学相談の結果は特別支援学校判定。(当時は養護学校)


異議申し立てしようと思っていた矢先…。



『おくさーん!お兄ちゃんが-!』

雨樋スルスル事件が。

https://tegetegemam.muragon.com/entry/38.html



その後出会う、ママ友と話していて、

『就学相談、迷うよね~。迷った時はプロに従うといいと言われたよ』って。


私たち保護者も、なんとなくまわりと違うなって子は、わかるようになります。

学校生活、しんどそうやなーと思う子もチラホラ。

一番に、子どもが過ごしやすい楽しい場所を見つけてあげたいものです。



適切な教育は、思いかけず成長します。


支援学校から支援学級への編入や、

支援学級から普通クラスに編入後、大学生なった子もいます。

チャンスはあります。


たくさんの子どもを見てきたプロならなおさら。

就学相談で迷うなら、そのまま受け止めてもいいのではと思うのです。



あの時、間違えないでよかった。

長男よ、命をかけて教えてくれてありがとう。


特別支援学校生活は、母が一番楽しかったかも!