就学相談、迷うよねぇ
長男 年長時。
市の就学相談に発達教育支援センターへ行きました。
面接やちょっとした運動検査だったように思います。
当時、マンガ『光とともに』を読んで、感化されたノーマライゼーション。
(「障害のある人が障害のない人と同等に生活し、ともにいきいきと活動できる社会を目指す」という理念)
特別支援学級で普通の子どもたちとふれあうことで、成長できるはず、と信じていました。
でも、就学相談の結果は特別支援学校判定。(当時は養護学校)
異議申し立てしようと思っていた矢先…。
『おくさーん!お兄ちゃんが-!』
雨樋スルスル事件が。
https://tegetegemam.muragon.com/entry/38.html
その後出会う、ママ友と話していて、
『就学相談、迷うよね~。迷った時はプロに従うといいと言われたよ』って。
私たち保護者も、なんとなくまわりと違うなって子は、わかるようになります。
学校生活、しんどそうやなーと思う子もチラホラ。
一番に、子どもが過ごしやすい楽しい場所を見つけてあげたいものです。
適切な教育は、思いかけず成長します。
支援学校から支援学級への編入や、
支援学級から普通クラスに編入後、大学生なった子もいます。
チャンスはあります。
たくさんの子どもを見てきたプロならなおさら。
就学相談で迷うなら、そのまま受け止めてもいいのではと思うのです。
あの時、間違えないでよかった。
長男よ、命をかけて教えてくれてありがとう。
特別支援学校生活は、母が一番楽しかったかも!
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