特別支援学校は調理実習が多い気がする。
食べることは生きること。
大事なことですもんね。
目標のひとつに、
「パッケージの作り方をみて、作れるようになる。カップ麺からでもいいんよ」と当時の担任が言ってはったなと。
日曜日の朝に、母が10cmくらいのホットケーキをたくさん焼いていたのだけど、
パッケージを見せてきて、「大きいの!」と言ってきました。
写真通りがご希望だったみたい。
「じゃ、自分で作れば」と。
卵を割る、
牛乳を計る、
こぼさず粉を入れる、
安全にフライパンを扱う、など手順はたくさん。
うちはIHなので、火の元は大丈夫かと。
調理は頭も手先も使うので、いい経験になります。
そして、
高等部のときに、ホットケーキを完全マスターした長男。
パッケージの裏の作り方を忠実に再現できて、
ほんとに美しいホットケーキが作れるようになりました。
それから今日まで。すでに5年はたっていて、
今日も美しいホットケーキが焼き上げってます。
でもね、もう飽きたよ…。
メレンゲでふわふわのパンケーキみたいなやつ、作らないかな…。