障がい支援センターで初診断
大学病院先生のご指示通り、障害支援センターに三人連れて行ってみました。
(幼稚園見学の時にどっか相談に行かれたらどうですか?は、ここだったのね。たどり着くまでに2年も時間を要してしまいました。)
小児科医に診てもらい『広汎性発達障害』診断名がつきました。
この診断名はその後なくなり、現在は『自閉症』と診断書に書かれます。
発達検査したかなぁ。それも覚えていません。
それと、『次男君も気になるけど、様子見しましょう』
長男はわかっていたけど、次男も?ショックで、受け入れることができない、
夫にも言ったと思うけど、どんな反応だったかも今となっては忘れました。
将来を思うと涙がとめどなく出てくるし、眠れない夜が続きました。
とりあえず、目の前のやるべきことから始めることに。
まずは月一回の療育に通うことになりました。
子ども同士の活動と私は支援センターの先生と面談。
久しぶりの親子分離で、これだけでもずいぶんリフレッシュできました。
ま、下二人は手元にいたと思います。
子育てはこれでいいのか、不安はつのる、いろんな話を聞いてもらって、
『お母さん頑張ってるよ。それでいいのよ、合ってるよ、大丈夫よ』とたくさん励ましてもらえました。
療育を受けてもめざましい変化はないのです。
『ここに来ることで子供の障害は治るんですか?』とつめよったこともありました…。
それでも先生方は優しかったです。
治るものではない、寄り添うものだと理解するのには、数年かかりました。
ご縁があってあの時支えてくれた療育センターの先生方に今でも違った形でお世話になっています。
ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
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