ラボラボ 発達障害子育ち20年の記録

過ぎてしまえば全てネタ。楽しくラクに暮らすための試行錯誤継続中。三兄弟はそれぞれ特別支援教育を経て元気に毎日働いています。

公園デビュー

福岡の公園。

小さな保育園が運動会ができるくらいの広さで、まっすぐ進めば徒歩3分くらい。

これがなかなかたどり着かないのですけどね。


ベビーカーとふたりを連れて、いざ公園へ。


ほかの子供たちには見向きもせず、集まっている砂場にも行かない。

ひたすら木登りをする長男。

次男はずーっと往復に走ってた気が。

三男はベビーカーの中。

子供しか見てない。もうなにも覚えてない。


マネをするから木登りをさせないでください。

なんて言われたけど、制限できるもんならやってますよと思いつつ、ヘラヘラごまかしました。


ママ友などできるはずもなく、

なるべく人に会わないようにと思って、土曜日に公園に行ってました。

来ていたママさんとめずらしく話ができて、

お互いの夫が同業者で転勤族という共通点があり、

話が弾みました。


孤独から一歩前進。

他の方にも少しずつ顔は覚えてもらえたようでした。

人と関わらないから、他害しないだけでも大きな安心。


まだ障害はわかってないけど、

手がかかるのは見てわかるので、

『何か手伝えることある?』って聞いてくれた方もいて、

『どこに行ったか見かけたら教えてくれると助かる~』と、お願いしてました。


『長男くん、あの木の上にいるよ~』とか、

『次男くん、あの植え込みの後ろに行ったよ』とか。


5メートルくらいの高さはスイスイ登ってました。

木の上から俯瞰して見て、安心していたのかも。

 

年賀状のやり取りも終わってしまったけど、

あの時はとっても助かりました。

ありがとうございました。